鷹鷹応援日誌。

小久保ホークスをフルスロットルで応援するブログ。

2024年6月29日。 対日ハム戦。大津亮介、伊藤大海に投げ勝ち、6勝目。近藤健介、3冠に近づく13号スリーラン。

こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。

 

今日で、70試合目。

折り返しが目の前に来た。

勝って兜の尾を締めよ。

マスコミも、2016年の大逆転負けを報道しているし、昨年の例もある。

デラシネの視点。

大津亮介

地元・福岡出身の、2年目の右腕が、早くも6勝目を挙げた。

ルーキーイヤーでは、リリーフの一角として、46試合に登板して、防御率 2.43。

今年はいきなり開幕ローテに食い込み、実力の片鱗を見せつけている。

 

今年、先発として大きく乱れたのは、交流戦の対ヤクルト、1試合だけではないだろうか。

2年目とは思えないマウンドさばきで、今日も日ハム打線を翻弄、7回1失点に抑えた。

 

魅力は、なんと言っても低め低めに決まる、七色の変化球だ。

ストレート、カットボール、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ワンシーム、フォーク。

それに加え、まっすぐの軌道で、なかなか打者の手元に届かない魔球「まっちぇ」を投げる。

まさに「七色」の変化球を操り、打者を幻惑させる。

 

初めてのローテで、まだ2年目の 25歳。

そろそろ疲れが出る頃かと心配したが、この右腕には杞憂のようだ。

 

変化球の制球が良い投手だけに、短期決戦でも十分に戦力となりそうだ。

ファンの期待は、否応無く高まるばかり。

 

BBM ベースボールカード 011 大津亮介R 福岡ソフトバンクホークス (レギュラーカード) プレミアム2023 GENESIS

 

しかし、シーズン前に課題と言われた先発陣が、これだけ安定しているというのも、倉野信次投手コーチの手腕だろうか。

現役時代は、地味に勝ち星を積み上げる投手だったけど。

勝利のポイント。

近藤健介が止まらない。

山川穂高を追い越す 13号スリーラン、3安打3打点。

近藤健介が抜けない限り、この強力打線の破壊力は落ちないだろう。

 

それに加え、新戦力として、慶応義塾大学出身の3人が光っている。

正木智也は、昨年大きく期待されながら、結果を残せなかった。

 

今年は、ルーキー廣瀬隆太がセカンドに定着すると、柳町達と共に当たりが出始めた。

今日は、伊藤大海の失投を見逃さなかった、2点タイムリー3塁打が大きい。

 

近藤健介が手のケガで DH 起用になって、外野の枠が空いたことも、正木には幸いした。

だが、いずれ近藤健介はレフト守備に復帰する。

 

セカンド・廣瀬とともに、レギュラーが復帰するまでの間、どれだけ結果を残せるかが勝負だ。

本日のMVP 。

大津亮介のピッチング、近藤健介の芸術的ホームラン、正木智也の3塁打。

今宮の代役でスタメンの川瀬晃の守備、先制打。

どれも大きいが、MVPは本来、1人。

 

そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は 大津亮介投手🌼。

WBC 日本代表・伊藤大海に投げ勝ったのは、デカいよ。

 

近藤健介は、もう本日だけではなく、今季のパ・リーグMVP 候補。

 

このブログを書くようになって、高確率で勝っている。

毎日勝つので、大変忙しい。

 

読者になってくださる方も出始めた。

嬉しい悲鳴だ。

 

私事ながら、そのためメインブログをなかなか更新できない。

ホークスファンの皆さん。メインブログもよろしく。

データ提供 プロ野球Freak