鷹鷹応援日誌。

小久保ホークスをフルスロットルで応援するブログ。

2024年9月16日。対オリックス戦。石川柊太、7回を無失点のベストピッチ。石塚綜一郎、代打で決勝犠飛。優勝マジック5。

こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。

 

この3試合で、マジックは5つ減った。

大阪4連戦のラストゲーム。

結果はー。

デラシネの視点。

先発・石川柊太は、全盛期が帰ってきたような、見事なピッチング。

強力な変化球、パワーカーブを武器に、近年苦しんでいた制球力も素晴らしかった。

 

本人もそれは感じているようだ。

石川がこの状態で有れば、ポストシーズンの切り札にもなり得るだろう。

ここに来て、重要な戦力が戻ってきた。

 

しかし。

喜びも束の間、今度は最重要打者にアクシデントが襲った。

 

近藤健介がヒットで出塁後、盗塁を試み足首をひねったようだ。

試合中に病院へ検査に向かったが、まだ詳しいことは、わからない。

 

これだけは避けて欲しかった、怪我。

だが、致し方ない。全力プレーの結果なのだ。

プロ、という姿に文句はつけられない。

 

もし離脱となったとしても、柳田悠岐、松本裕樹のときと同じ。

代わりにはなれなくても、全員でカバーするだけだ。

 

ドリームオーダー PBP01-H08 石川 柊太 福岡ソフトバンクホークス (C コモン) プロ野球カードゲーム パ・リーグ ブースターパック 2024 Vol.1

 

勝利のポイント&本日のMVP 。

投手は、石川のあとも無失点リレー。

 

打撃では、7回代打で登場した石塚綜一郎が、決勝の犠牲フライを放った。

 

石塚はツイている。

中村晃の抹消で1軍に上がって来て、プロ初ヒット、初打点、初ホームランと、チャンスをつかんだ。

その後、中村が1軍復帰しても降格はなく、主に左投手の先発のときに起用され、また結果を出した。

 

今日の代打も、その集中力の高さを見込まれての起用だったろう。

小久保監督の中で、またも石塚は期待に応えた。

 

そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は、石塚綜一郎選手🌼。

9月は、なんという展開だろう。

松本裕樹の離脱から、今年最長の4連敗を喫し、その後の7連勝だ。

 

誰も考えていなかったシナリオで、明日からホームに帰って、2位日ハムとの2連戦だ。

日曜日、日ハム戦が雨天中止になった時点で、九州のテレビ局は、最短優勝が20日に延びたと放送していた。

 

ところが、全国紙などは最短18日と報じていた。

不思議に思っていたら、日ハムの引き分けが多いせいで、勝率がマジックと一致しなくなったらしい。

 

明日勝てば、マジック3、連勝すれば、優勝決定となることに。

 

歓喜の瞬間は近づいている。

日ハムには最近4連敗と、相性が良くないだけに、小久保采配が注目だ。

データ提供 プロ野球Freak