こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
昨日の近藤健介のアクシデントには、肝を冷やした。
まだ痛みはあるそうだが、柳田悠岐に続いての離脱とならず、安堵した。
デラシネの視点。
近藤健介は、ファインプレーをしなくとも、出てくれるだけでいいんで、そこは自覚して欲しいね。
いつもライナーをダイビングキャッチしたりしてたんで、ヒヤヒヤしてた。
とにかく打線の核は今、彼なんで。
スタメンDH に入っているだけで、ありがたかった。
今日はそれが一番。
ここで、特別なものをお見せしよう。
下の写真。
これは、1978年(推定)に私がもらったサイン色紙。
西武へ身売りする前、クラウンライターライオンズの時。
根本陸夫監督、永射保投手(31)のサインが入っている。
根本陸夫監督は、初代西武ライオンズの監督で、福岡ダイエーホークスの監督も務めた。
ダイエー時代はフロントに入り、秋山幸二、工藤公康、石毛宏典を西武からトレードで獲得。
球界の寝技師と呼ばれた。
永射保投手は、西武ライオンズでも活躍した、左のアンダースロー。
後年、福岡ダイエーホークスにも在籍。
前年のオールスターゲームに出場し、セ・リーグの王貞治、張本勲を三振にとって、キリキリ舞いさせた。
私はそれをテレビで観てファンになった。
それで永射投手のサインが欲しくて、球団の宿舎で待ち受けてゲットしたものだ。
永射投手は、水島新司のマンガ「野球狂の詩」の水原勇気、阿久悠が書いてピンクレディーが歌った「サウスポー」のモデルと云われている。
勝利のポイント。
交流戦、今宮健太、栗原陵矢、柳町達は好調をキープしている。
おかげで、柳田悠岐の穴を感じさせない。
先発・大関友久は、ヤクルト・山田哲人の一発だけだった。
直後に、ヤクルトの高橋を攻略できた。
ここは今宮の出塁と、栗原のタイムリーが大きかった。
リリーフは、ホームに還ってくると、頼もしい。
松本裕樹の球なんかキレッキレで、うっとりするよ。
周東佑京が、やっとスタメンに還ってきた。
走る姿だけで魅了する。プロ中のプロだよ。
本日のMVP 。
そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は、久しぶりの大活躍をした周東佑京選手🌼。
今宮、栗原も捨てがたいが、今後の期待をこめて。
しかし、ヒーローインタビューは、なんとかならないか?
「いやホントに」で始まる受け答えは、中村晃のまんまやん。
そこは真似ずに、個性を出せや。
交流戦もあと3試合。
ホームで阪神を迎え撃つ。
データ提供 プロ野球Freak