こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
今日は私、スカパーのTBSチャンネルに電撃加入しました。
アウェイの残り3試合を、1,100円で観戦できるのはお得かなと。
今日から横浜ベイと3連戦。
やはり、テレビで観ないとわからないね。
デラシネの視点。
元・鷹のストッパー・森唯斗、と元・8回の男・モイネロが先発。
セ・リーグには誰かいるね、元・鷹戦士が。
結果は、元女房役・甲斐拓也が先制スリーランを放ち、主導権を握った。
甲斐ならではの、配球の読みだったかもしれない。
少々、話はそれる。
毎年、シーズン初めに、ホークス公式ファンクラブから会報や入会グッズが送られてくる。
その中には、チームの顔というべき人物の、ファンクラブ会員へのあいさつ文が1枚、入っている。
森がまだ2年目、2015年頃だったと思う。
そのときのあいさつが、森唯斗だった。
今年のあいさつは、小久保監督だったから、その期待値の大きさは計り知れないものがあったのだろう。
その後の森は、サファテが離脱した後、抑えの守護神を務め、連続日本一に大きく貢献。
しかし、プロの世界は厳しいね。
チームの3年連続V逸もあって、戦力外になったのだ。
毎度のビールかけの大騒ぎには、ずっと森の顔があったのにね。
勝利のポイント。
モイネロは、投げる試合に打線が打ってくれずに、なかなか勝ち星に恵まれなかったが、今日は、打ってくれた。
柳町達、近藤健介が相変わらず好調で、共に3安打。
また、周東佑京が久々のスタメンで、結果を出した。
しかし、今日は甲斐拓也の一発だろうね。
これでモイネロも波に乗れた。
本日のMVP 。
そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は、甲斐拓也捕手🌼。
柳町達でもよさそうな活躍だが、小久保監督の試合後のコメントで、柳町に望むところがはっきりした。
コメントには、「フリーのときは打つ」「作戦に絡める選手にならないと」という厳しい言葉が並んだ。
なるほど、と思った。
どんなに2軍で好調でも、最近まで1軍に呼ばれなかったのは、そういう事だったかと。
プロとして自分の仕事を果たすには、チームの勝利が目的とならないとダメなんだ。
柳田悠岐の離脱で、柳町が重要な戦力となったことは間違いない。
だからこそ、自分の成績だけではない、チームの目指す野球に応えられるピースとなること。その自覚が求められている。
育成から開幕直前支配下になった3選手は、目覚ましい個々の成績を残しているわけではない。
しかし、チームが勝つためのピースであることを自覚し、その一角になり得ている。
明日は、先発、スチュワートJr.。
この人も、どこか、チームより自分が自分が、というところがある。
MLBでドラフト1位指名されたという、プライドの高さが邪魔している面もあるのだろう。
球は一流でも、メンタルが二流、そこから脱しきれない典型のように感じる。
しかし、昨年から、徐々に良くなってきつつある。
明日の投球に注目だ。
データ提供 プロ野球Freak