こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
ようやく、流れを取り戻しつつあるホークス。
左投手攻めで、首位潰しにかかってきた他球団の思惑に打ち克ち、波に乗れるか。
本日の結果。
デラシネの視点。
セカンドの開幕レギュラー、牧原大成が帰ってきた。
セカンドのポジションは、牧原大成と三森大貴が争っていたが、ともに負傷でルーキーの廣瀬隆太が務めてきた。
しかし牧原が復帰すると、小久保監督はすぐにスタメン起用。
WBC の代表でもあった彼の実力からすれば、当然と言える。
廣瀬はよくカバーしてきた。
いずれ実力をつけて、勝負できる時が来るだろう。
正木智也が絶好調だ。
6打数連続ヒットを記録して、牧原とともに強力な下位打線を形成出来ている。
昨年、開幕1軍から定着出来なかった男が、ここにきてスタメン起用が定着してきた。
一気にレギュラーをつかむ、大チャンスと言えるだろう。
勝利のポイント。
開幕からずっと、スチュワートが安定した成績を残している。
昨年後半から、ようやく1軍で投げるようになった剛腕は、殻を破りつつあるようだ。
制球難とメンタル、投手として基本的なクイックや守備面が課題だった。
いまだに時々チョンボをやらかすが、投げる姿がサマになってきた。
今後もこの剛腕がある限り、確実に計算できる先発として活躍できるだろう。
本日のMVP 。
そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は 西武の武内に投げ勝ったスチュワート投手🌼。
まだまだ、守備と牽制、クイックなどの基本スキルは、練習してください。
6にまで縮まっていたゲーム差も、再び9まで開いた。
ホークス包囲網は、今後も続くだろうが、かつての巨人はそれでも勝ち続けた。
ドラフト制度がなかったという、今では考えられない制度的問題があったにせよ、V9 を成し遂げた巨人の強さは、今でも燦然と輝く。
王、長島と、名将・川上哲治の背中は、いまだ遠くにある。
データ提供 プロ野球Freak