鷹鷹応援日誌。

小久保ホークスをフルスロットルで応援するブログ。

2024年7月19日。対西武戦。正木智也、牧原大成、天敵・西武、武内打ちで3連勝。

こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。

 

ようやく、流れを取り戻しつつあるホークス。

左投手攻めで、首位潰しにかかってきた他球団の思惑に打ち克ち、波に乗れるか。

本日の結果。

デラシネの視点。

セカンドの開幕レギュラー、牧原大成が帰ってきた。

セカンドのポジションは、牧原大成と三森大貴が争っていたが、ともに負傷でルーキーの廣瀬隆太が務めてきた。

 

しかし牧原が復帰すると、小久保監督はすぐにスタメン起用。

WBC の代表でもあった彼の実力からすれば、当然と言える。

 

廣瀬はよくカバーしてきた。

いずれ実力をつけて、勝負できる時が来るだろう。

 

正木智也が絶好調だ。

6打数連続ヒットを記録して、牧原とともに強力な下位打線を形成出来ている。

昨年、開幕1軍から定着出来なかった男が、ここにきてスタメン起用が定着してきた。

一気にレギュラーをつかむ、大チャンスと言えるだろう。

BBM ベースボールカード 403 牧原大成 福岡ソフトバンクホークス (レギュラーカード) 2023 2ndバージョン

勝利のポイント。

開幕からずっと、スチュワートが安定した成績を残している。

昨年後半から、ようやく1軍で投げるようになった剛腕は、殻を破りつつあるようだ。

 

制球難とメンタル、投手として基本的なクイックや守備面が課題だった。

いまだに時々チョンボをやらかすが、投げる姿がサマになってきた。

今後もこの剛腕がある限り、確実に計算できる先発として活躍できるだろう。

本日のMVP 。

そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は 西武の武内に投げ勝ったスチュワート投手🌼。

まだまだ、守備と牽制、クイックなどの基本スキルは、練習してください。

6にまで縮まっていたゲーム差も、再び9まで開いた。

ホークス包囲網は、今後も続くだろうが、かつての巨人はそれでも勝ち続けた。

 

ドラフト制度がなかったという、今では考えられない制度的問題があったにせよ、V9 を成し遂げた巨人の強さは、今でも燦然と輝く。

 

王、長島と、名将・川上哲治の背中は、いまだ遠くにある。

データ提供 プロ野球Freak