鷹鷹応援日誌。

小久保ホークスをフルスロットルで応援するブログ。

2024年9月8日。対西武戦。連敗止めた、松本晴好投。今季最大の危機に若手継投で逃げ切り。優勝マジック13。

こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。

 

今季初の4連敗。

試練の中での今日。

デラシネの視点。

長崎での逆転負けから、ロッテ戦勝ち越し。

これでいけるかと思いきや、試練が待っていた。

 

藤井皓也の離脱に続き、日ハム戦、松本裕樹の突然の降板。

9回表、私はドームのグラウンドを目の当たりにし、歯ぎしりした。

 

マジック2を減らせるところで、まさかの逆転負け。

私は、KBCラジオを聴きながら観戦していた。

 

解説の藤原満さんは、ブルペンの段階で、松本裕樹の変調に気づかなかった首脳陣に、疑問符を投げかけた。

 

たらればは、野球にはない。

しかし、これは明らかにミスだった。

 

倉野コーチは、最初ダマシダマシという言葉を使い、のちに撤回した。

だが、疲労からの快復が遅くなるという現状は、把握していたはず。

 

痛みなどがある中、投げさせたら、投手生命にも影響しかねない。

マウンドへ行った松本裕樹は、責められない。

だが、終わった事。

しかしこれ以降、チームのツキは、どんどん悪化した。

これはもう招き寄せてしまった事で、どこかで食い止めるしか無い状況まで来た。

 

昨日の逆転負けも、私は観戦していた。

選手は、現状の中で、必死にやっている。

それでも、勝負は甘くはない。

 

そして、今日。

腹をくくるしか無い状況。

松本晴 RC 2023 ソフトバン 銀 SP 1st トレカ

勝利のポイント 。

厳しい状況で先発した若者は、チャンスだと思った。

ここで、自分には荷が重いと感じるどころか、むしろ歓迎した。

 

気持ちで負けたら、勝負事は終わりだ。

だが、この勝気が勝利を呼んだ。

 

左打者への外角低めの速球と、同じコースに落ちるスライダーは、どんなバッターでもそうは打てない。

 

日に日に、この投手は成長していると思える内容だった。

今日のMVPは、無論、松本晴だ。

 

そして、新たなリリーフの布陣で、初の勝利をつかんだ。

今日の試合は、今年一番の貴重な勝利となった。

 

松本晴だけではない。

全員がひとつになった勝利だった。

なんとか最大のピンチを凌いだホークスだが、まだまだ予断は許さない。

この後も、リリーフ陣の厳しい状況は続くからだ。

 

松本裕樹と津森の早期復帰は、現状望めない。

だが、オスナが帰国して、下で復帰登板するという。

これは、朗報には違いない。

 

しかし、まだ未知数には変わりない。

 

これからは、8ゲーム差とはいえ、日ハムとのガチンコ勝負になる。

それを覚悟の上で、毎試合を戦う必要がある。

 

むろん、チームは全員、それを肝に銘じているはずだ。

データ提供 プロ野球Freak