こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
前回のカードで連敗を喫した同じオリックスに連勝して、3戦目。
鷹祭サマーブーストで、そうそう簡単に負けるわけにはいかないよ。
本日の結果はこちら。
デラシネの視点。
今日も周東佑京のフェンス際のナイスキャッチで始まった。
昨日のリプレイかと思ったほど、同じ場所でのファインプレーだった。
初回は今宮健太にも、美技があった。
このところ、勝ちから遠ざかっていた大関友久に、このふたつの守備は力になった。
3回に先制ソロを頓宮に許しはしたが、5回を1点にまとめた。
7月、ホークスが苦しんだ左投手攻め。
相手チームが、次々とエース左腕をぶつけてくる展開に、苦しんだ。
相手左腕を打てないうちに先発が崩れ、まとまったリードを与えてしまい、後手後手に回った。
6月に打ちまくっていた、近藤健介の調子が落ち、山川穂高も調子が上がらず、得点力が落ちた。
そんなパ・リーグ他球団の、ホークス包囲網が続いた。
まだまだ、それは続いている。
オリックスは、前回同様、宮城、田嶋とホークスにぶつけてきた。
しかし、左対策として並べた右打者が、結果を出せばこうなる。
今宮健太、正木智也、甲斐拓也、海野隆司が、昨日今日と、ヒットを打っている。
そして、一番待っていた山川穂高の打撃が上向いてきた。
勝利のポイント。
大関を崩させなかった周東と今宮の、1回の守備が、まず大きい。
そして、今宮の同点打に続く勝ち越し打。
続く周東の3点目となるタイムリーは効いた。
今日は、今宮、周東だろう。
ダメを押したのが、山川穂高の後半戦2本目のアーチ。
最後の松本裕樹は、今日もヒヤヒヤだったが、なんとか抑えてくれた。
本日のMVP 。
そういう訳で、デラシネの選ぶ本日のMVP は、先制、勝ち越しタイムリーの今宮健太選手 🌼。
お立ち台の受け答えも、ベテランの自覚が溢れていたね。
マジック点灯の日は近い。
しかし、勝負事はゲタを履くまでわからない。
気を引き締めて、仙台へ行ってらっしゃい。
データ提供 プロ野球Freak